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黄金の茶室

黄金の茶室

黄金の茶室と聞いてあなたは何を思うだろうか?

こちらの写真はMOA美術館の黄金の茶室

黄金の茶室(おうごんのちゃしつ)は、豊臣秀吉が造らせた平三畳の随所に黄金が施された茶室の事。

残念な事に図面は伝わっていないが、当時の記録から、壁・天井・柱・障子の腰をすべて金張にし、
畳表は猩々皮、縁(へり)は萌黄地金襴小紋、障子には赤の紋紗が張られていたとされる。

また使用にあたっては黄金の台子・皆具が置かれたという。

黄金の茶室は組み立て式であり、簡単に解体、設置できる運搬可能な作りをしていたとされる。

豊臣秀吉が関白に就任した翌年の天正14年(1586年)1月。
年頭の参内で、時の天皇、正親町天皇に茶を献じるために、
京都御所内の小御所に組立式の黄金の茶室を運びこみ、黄金の道具を用いて茶会を行った

秀吉は、この黄金の茶室を、天正15年の北野茶会に用い、
天正20年には朝鮮出兵のため肥前名護屋に出陣した折、
大坂城より運ばせ茶の湯を行ったことが知られています。

残念な事に、この黄金の茶室は大阪城落城とともに消滅したと考えられています。

参考:wikipedia、MOA美術館(順不同)

ハウス・ベイダーに黄金の茶室現る!入場料は500円時間は10分 完全予約制!あなたは、ハウスベイダーの黄金の茶室で何を思うのだろう茶室の基準は古来から四畳半とし、それより狭いものを小間(こま)の茶室、広いものを広間の茶室とするので、ハウス・ベイダーの黄金の茶室は、小間(こま)の茶室となります。茶室の役割は、亭主が客を招き、茶を出してもてなすために造られたものであり、その空間にて、亭主と客とが膝を付け合わせ、直に心を通い合わせる事を目的とし、それはおもてなしの心に繋がります。ハウス・ベイダーの黄金の...
箱根湯本ハウス・ベイダーに黄金の茶室現る! - House Vader
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